投稿: Page 4

1.5℃の重要性
〜タイ〜

タイ南部パッタニー県では女性たちが中心となり、石炭火力発電所建設計画への反対運動が起こっています。この発電所はパッタニー湾周辺の環境と住民の健康に深刻な被害をもたらす恐れがあります。

1.5℃の重要性
〜フィリピン〜

ケソン州のアティモナン地区は化石燃料開発に対して反対し、フィリピンのエネルギーの未来における解決策として小規模の再生可能エネルギーを実行することでここ何年間にも渡り議論の中心になってきました。

1.5℃の重要性
〜イタリア〜

干ばつと山火事にあえぐ地中海地域を横目に、欧州は巨大な天然ガス輸送パイプラインを新設し、気候危機を煽っています。現地のコミュニティはこれに対し、100年続くオリーブ畑を守るため闘っています。

1.5℃の重要性
〜ブラジル〜

この地域では観測史上最長の干ばつの最中に、再生可能エネルギーへの投資不足により化石燃料発電所と脆弱なコミュニティ間で争いが起こっています。

9/29 白馬キャンプ レポート

先日9/29に白馬にてボランティア参加のキャンプを行いました。ボランティアのTakaさんによるレポートです。

1.5℃の重要性
〜オセアニア〜

化石燃料大手アダニ社が提案したカーマイケル鉱山はグレートバリアリーフを通って数百万トンの石炭を輸送し、海面を上昇させ、オーストラリアと太平洋諸島における熱波をさら
に悪化させます。

1.5℃の重要性
〜アメリカ・モンタナ州/ダコタ州〜

問題のあるキーストーンXLパイプラインはオバマ大統領によって拒否され、トランプ大統領によって復活されたことで、ソーラーXLプロジェクトを支援している先住民コミュニティ、土地所有者、農家によって激しく反対されています。

1.5℃の重要性
〜日本・神戸〜

日本の神戸市では活動家グループが石炭工場を建設するという物議を醸す会社の計画に対峙し、その地域の未来に希望を向けようとしています。

1.5℃の重要性
〜日本と世界の動き〜

世界の平均気温が産業革命前と比べ1.5℃以上上昇した場合、世界各地でいま以上の気候変動被害が起きてしまいます。
今後ブログにて複数回に渡り、日本・世界ではどのような動きと被害があるのかをお伝えします。

草の根活動家のためのツール会議

6月29日(金)から7月1日(土)まで、山梨県の北杜市清里高原にある総合宿泊施設でパタゴニアが主催した「草の根活動家のためのツール会議」に350Japanからジュニアキャンペーナーとして私(ベサント光太郎^^)と代表の古野が参加しました。

西日本豪雨:気候変動の影響か?

西日本各地は記録的な豪雨に見舞われ、河川の氾濫、土砂崩れなどが多くの場所で発生しました。10日までの死者の数は13府県で130人に上っている報道されており、安否不明の人も70人を超すなど、被害者の数が日に日に増え続けています。世界気象機関(WMO)は気候変動は異常気象の深刻度および頻度を悪化させていると警告しています。西日本を襲った記録的豪雨が気候変動につながっていることは否めません。