今週末に開催されるG20財務大臣・中央銀行総裁会議に向けて、今年3月から始まったダイベストメント宣言。6月5日、学生366人(合計909人)、推定預金額が22億4450万円に到達!!!

みなさんの声を、財務大臣をはじめ、日本銀行総裁・金融庁長官・全国銀行協会・3メガバンクに提出することができました。

 

ダイベストメント宣言とは

預金先の銀行及び投資先の金融機関が、地球温暖化を促進するビジネスを支援し続ける場合、私・弊団体は2020年東京オリンピックまでに「地球にやさしい預け先」を選びます。

と宣言するものです。

 

短期間にも関わらず、またコミットメントの高い内容にも関わらず、大勢の方が署名をしてくださったことは、気候変動問題への関心の高さを示したと言えるでしょう。

 

 

 

特に若い人たちの署名数が伸びたこと(10代〜20代の署名が全体の50%)は、将来気候変動の影響を最も受けてしまう若者たちの間で、現状を何とかしなければという危機感が広がっているからだと思われます。

 

財務大臣、日本銀行総裁、金融庁長官や邦銀の皆さんには、このことを重く受け止め、パリ協定の1.5℃目標達成のために、一刻も早く具体的なアクションをとっていただきたいと思います。

6月1日には、350 Japanのボランティアのみんなと共にG20財務大臣に向けて1.5℃の重要性をアピールしました。

 


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