2024年11月1日

【メディア・アドバイザリー】日本政府に再エネによる気候変動対策を求める市民アクション、11月15日東京で開催〜COP29バクー会議にあわせ、世界中の市民と共同実施〜

2024年11月1日

日本政府に再エネによる気候変動対策を求める市民アクション、11月15日東京で開催

〜COP29バクー会議にあわせ、世界中の市民と共同実施〜

 

 

国際環境NGO 350.org Japanと気候危機の解決のために活動する若者グループであるFridays For Future Tokyo、ワタシのミライは、11月15日、東京・新宿にて、日本政府に再生可能エネルギーの拡大による気候変動対策の強化を求めて、若者やアクティビストのスピーチなどの市民アクションを実施します。これは、同日に全世界的に行われる世界一斉気候アクションに合わせて行う、世界規模のアクションの一つです。ぜひ当日のご取材をお願いいたします。

今年11月11日から23日にかけて、アゼルバイジャンの都市バクーにて、国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)が開催されます。COP29では、パリ協定がめざす1.5℃未満の目標の実現に向けて温室効果ガス排出削減目標を引き上げる政治的な気運をつくることができるか否か、そして日本を含む先進国が途上国の気候変動対策のための資金支援の目標額の新しい約束に合意できるか否かが焦点です。また、G7で唯一石炭火力発電の全廃の方針を持たず国際的に批判されてきた日本のエネルギー・気候政策への影響も注目されています。

今回のアクションでは、日本政府が今秋の総選挙を経てどのように気候・エネルギー政策方針を転換していくかを注視し、「再エネでホンキの気候対策」を求めていきます。とりわけ、COP29の参加が見込まれる浅尾慶一郎環境大臣を含む日本政府に対して、化石燃料から再エネへの転換や途上国への気候資金支援など、野心的な国際合意の実現に貢献するよう求めるメッセージを発信します。
参加者は「白色」の服や小物を身に着け、気候正義と平和への願いを表します。

 

<開催概要>

  • 日時:2024年11月15日(金) 19:00〜20:00
  • 場所:JR新宿駅南口(ルミネ側)
  • 主催:国際環境NGO 350.org Japan・Fridays For Future Tokyo・ワタシのミライ
  • 内容:気候危機の課題に取り組む大学生・高校生などの若者やアクティビストがスピーチをしたり、気候危機を訴えるちらしを配ったりして、COP29を通じて再エネによる気候変動対策の強化を求めます。
  • *追加情報は国際環境NGO 350.org Japanのインスタグラムにて順次掲載します(https://www.instagram.com/350_japan/)

 

 


国際環境NGO 350.org Japanへのお問い合わせ

伊与田昌慶(いよだまさよし)

国際環境NGO 350.orgジャパン・キャンペーナー
メールアドレス:[email protected]