2020年を振り返る

「団結すれば、わたしたちはパワフル」

2020年は困難な1年でした。感染症の世界的大流行に加え、壊滅的な森林火災や人種間の不平等。さまざまな危機の積み重なりから生じた複合的な影響を受け、わたしたちは嘆き悲しみ、また気候ムーブメントの再考を余儀なくされました。

でも同時に2020年は、団結すれば、わたしたちはパワフルになれるということを教えてくれました。

「このままではいけない」という事実に、世界は気付きつつあります。この1年を振り返り、変化をもたらそうと世界中の人々が力を合わせた、いくつものできごとを思い起こすと、心が奮い立たされます。

350のすべてのパートナー、仲間、サポーターの皆さまに、心からの感謝の気持ちでいっぱいです。世界中の皆さまの素晴らしい取り組みのおかげで、この1年、数々の連帯のひとときが生まれたのです。

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2020年、地球と人類のため、人々が力を合わせた連帯のひとときを捉えた、パワフルな映像をご覧いただけます。

大きな成果

世界各地の350チームが、一番印象に残った2020年の成果を共有します。







 

 

 

太平洋諸国

昨年に引き続き今年も、新型コロナは、わたしたちが直面する最大の問題です。パンデミックと気候危機という二重の災いに見舞われる中、立ちはだかるさまざまな困難に、いかに革新的かつクリエイティブに対応できるのか、わたしたちの能力や抵抗力が試されました。あらゆる活動がオンラインで展開されるようになりましたが、そんな状況においても、太平洋で暮らすわたしたちらしさを失わず、斬新で深みのある運動を継続する方法を見つけなくてはいけませんでした。そんな新型コロナの困難にもかかわらず、わたしたちは、組織づくりに関連する太平洋初の奨学金制度、「太平洋パワ・アップ・フェローシップ(Pacific Pawa Up Fellowship)」を完了しました。卒業生の1人は現在、気候変動をめぐる国連事務局長のユース・アドバイザリー・グループのメンバーを務めています。また350のアオテアロア(マオリ語でニュージーランドのこと)チームは投票を呼びかけるキャンペーンを主導。結果、アオテアロア史上、太平洋諸島の有権者による投票率がもっとも高い選挙となったのです。

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Matagi Mālohi(マタギ・マロヒ)/p>

And the people stayed home(ステイ・ホームする人々)

Defending Black Lives(ブラック・ライブズを守る)

 


Five Just Recovery Principles(新型コロナからの公正な再建をめぐる5つの指針)

The money is shifting(シフトするお金の話)

#StopEACOP(東アフリカ原油パイプラインをストップ)

 


Climate Defenders Video(気候を守る人々)

This Election: Nothing Can Stop Climate Voters(選挙:気候対策を求める有権者の勢い)

The Density of Vā(太平洋諸島:Vāの密度)

 


Climate strikers are back on the streets(気候マーチ再開)

The True Price of Oil(石油価格の真実)

The Way Forward: The Next 5 Years(未来に向かって:これからの5年)

 


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