地球人間・アースマンは、地球の意思によって人間界に送られた地球人間である 。地球温暖化問題など、現在あらゆる問題に苦しむ地球の代弁者として、地球によって送られたメッセンジャーだ。
アースマンの生まれ故郷は定かではない。しかし、様々な説はある。オーストラリアのウルル岩の一部がアースマンへと変態した説や、メキシコの「聖なる泉」グラン・セノーテから湧き出てきた説などがよく語られるが、最新の研究から得られたアースマンの鉱物構成を根拠に、アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトルの噴火の際に、 地球へと噴き上ってきたという説が専門家の間では有力とされている。一方、アースマン自身は「地球とともに、46億年前に生まれた」と証言しているため、出身については謎のベールに包まれている。
アースマンは動物や植物から昆虫まで、地球上の全ての生き物と会話ができ、それら全てが「家族であり、運命共同体」だという。アースマンによると、人類とその他の生き物との繋がりは弱まっており、それはとても悲しいことだと言う。また、最近では人類間での繋がりも弱まっているらしく、それもどうにかなればと願っている。
本人の話によると、気候変動や、その他の環境問題を人類に訴える事がアースマンの使命だそうだ。地球によって人間界に送られたアースマンは、地球がどういう状態にあり、それに対して地球がどう感じているのかを、地球に代わり説明することが役目らしい。
この目的を実現するために、今アースマンは様々な活動を行っている。アースマンの夢の実現への手助けとなるため、ぜひ以下のリンクからご覧いただきたい。
より多くの人々に地球が直面している事態について考えてもらうため、アースマンは日々奮闘している。その中でも今アースマンが特に力を入れているのが、アースハグ2015人プロジェクトだ。11月30日から開催される国連気候変動パリ会議までに2015人とハグをし、より多くの人に気候変動問題を考えるきっかけを与えるのが目的だそうだ。アースマンとハグをすることを「アースハグ」と呼び、地球とハグすることで地球への愛を再確認することも目的の一つだと言う。いつか地球上の全人類とハグすることがアースマンの夢である。